アチャー！

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１９６２年、チッソと労働組合との間に「安定賃金闘争」という労使紛争が生まれる。会社のロックアウトに対し組合は全面ストを打つものの、スト破りで組合が分裂。最後まで闘い続けた第１組合員たちは、職場復帰後は配転などの過酷な労務差別にあう。

“会社の労働者に対する仕打ちは、水俣病に対する仕打ちそのもの―”

のちの労働組合定期大会では、「恥宣言」が決議された！

『今まで水俣病と斗い得なかったことは、正に人間として、労働者として恥しいことであり、心から反省しなければならない』



チッソの“悪”を認めて反省する会社側の人々がでてきたのと前後して、いままで孤立無援だった水俣病の患者家族を支える「水俣病市民会議」が誕生している。その後も「水俣病を告発する会」など市井の支援は広がる。


高度経済成長の真っただ中、日本経済発展のためという旗印の下に、チッソは水俣病の原因物質である有機水銀を副生し続けた！
そしてそのプラントは、６８年５月、稼働を終了する！
それから３ヶ月後の８月、そのタイミングを待っていたかのように政府はようやく水俣病の原因をチッソ水俣工場の排水と認めた。

公式確認から実に１２年後の「公害認定」だった。確信犯を１２年間もの間自由にしていたのである！
この長い長い１２年の間にも悲しき被害者は生まれたのである・・・。
政府の罪は重い！！！  

サントリー食品、しそ風味のコーラ飲料「ペプシしそ」を期間限定発売

最近は、この手のソフトドリンクに手を出すことはありません。

しかし、このしそ風味、この色合いからして、何となく後味の良さが想像できます。
でも、店頭にあっても一瞥で終わるでしょうね




こちらは、シャレ

見た目は全くの「しょうゆ」　なのにオレンジジュース!!

  

中国産タケノコを国産と偽って販売していた・・・
これを科学的に証明することができるそうです

タケノコ産地見破ります　含有元素質量で偽装判別

タケノコに含まれる酸素や水素など元素の重さから、中国か日本かなど産地を厳密に見分けることができるそうです

悲しいかな、業者の自己申請の○○産は信用できない時代です
これからは、このような第三者機関による科学的証明がつけられるかも知れませんネ  

以前コメントに

聖なるガンジスに水葬・・・を寄せましたが、イスラエルのヨルダン川について次のような記事を見つけました

キリスト洗礼の聖地、「神聖」にほど遠い水質に悩む巡礼者

この川に入ることは本物の盲信であり、健康が危険にさらされると指摘する。

で、盲信の者はいなかったようです・・・


信心も大事でしょうが環境も大事でしょう！  

広島市で被爆した車両と同型で、熊本市民に「被爆電車」として親しまれる「モハ７１」。
しかし、「被爆電車」というネーミングは可哀想ですネ　

きれいになった「被爆電車」　熊本電鉄が公開

中国の核実験による恐るべき被害調査がありました

中国核実験で１９万人急死、被害は１２９万人に　札幌医科大教授が推計

急性死亡は１９万人
甚大な健康被害を伴う急性症は１２９万人
死産や奇形などの胎児への影響が３万５０００人以上
白血病が３７００人以上
甲状腺がんは１万３０００人以上

対岸火事と思うことなかれ
１９６４年から１９９６年までの間に、シルクロードを訪問した日本人２７万人の中の人にも核汚染の影響を受けているかも知れないといいます。

シルクロードは日本人にとって人気の観光スポットです。
まさか、そこで放射能を浴びるとは・・・

もちろん、中国政府はそのような情報は一切公表しません


ここで、悲しくも腹立たしい追伸です

北朝鮮核実験、広島や長崎の被爆者らは強く非難

  

いわれなき差別と偏見


　　　　　水俣病患者は雨戸を閉め切り家に閉じこもった・・・
　　　　　口と鼻を覆い家の前を走り抜ける人々・・・
　　　　　その雨戸に石が投げ付けられた・・・
　　　　　共同の井戸も使えない・・・
　　　　　親戚の行き来も途絶えた・・・
　　　　　親戚に水俣病患者がいると縁談は破談・・・




同じ水俣地区でも、漁村地区に対する差別は甚だしいといえる。
しかし、漁村地区でなく、水俣病患者でもない子どもが部活試合などで県外へ行くと『水俣病が来た』と言われる。
　「差別する者もまた、外では『水俣もん』と差別されていた」


水俣病だと分かれば、仕事も生活もできなくなると恐れ！
現実に、今持って、差別や偏見を恐れ、いまだに自分が被害者であると名乗ることのできない「潜在患者」がいる。  

自分の車にひかれ社長死亡…



　　　　　　　　　　　　　　　　



駐車券を取りに車外へ出て、自分の車の前を横切ろうとした時に車が・・・。

ということでしょうが、この人は迫りくる車の前に立ち両手で停止させようとしたそうです。
しかし、支えきれずに下敷きになったと・・・

自分の車にひかれ社長死亡…左ハンドル、駐車券取りに車外へ

原因は、やっぱり甘いサイドブレーキかな  

のし袋の表書きは、「お見舞い」「お祝い」「お礼」など紋切り型となっていますが、博多弁が書かれたのし袋があるそうです

病気見舞い-「はよ良うなりんしゃいよ」
結婚祝い-「幸せになりんしゃいよ」
謝礼-「いつもすんまっしぇん」
薄謝-「とっときい」「ほんの気持ちやけん」

博多弁の表書きが温かい！！　のし袋

いくつになっても嬉しいのがお年玉

  

先日、友人よりサージカルマスクが手に入らないかと連絡がありました。
店頭での購入は無理

セミナー受講　全員マスク　新型インフル　店頭は品切れ続出

どこでも上記のような状態です・・・


すると、こんな記事がありました

マスクの路上販売「悪質なら通報を」　県警

まさか、路上でマスクを販売するとは
どうせ、ボッタクリ価格でしょうーーーーーー



そうだ！調剤薬局に知り合いがいました。
早速、連絡をしてみると
薬局にも入荷できずに困っているとのこと

そうなると、ネット頼みです。相当の価格で販売しているネットショップは、予約販売でした。
そこまで待てないので、オークションです。高値になっているのは知っていましたが、需要と供給の関係には抗えません。

結局、サージカルマスク100枚を10,000円で購入　
通常の5倍の価格だそうです・・・  

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タバコの危険性を訴える不気味でインパクトの強い
広告や画像あれこれ

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「アセトアルデヒドは日本経済の発展にとって重要物質として位置付けられ、万が一水俣工場におけるアセトアルデヒドの生産を停止した場合日本経済へ与える影響の大きさが、１９５９年当時憂慮された」

これは、元通産省の局長が水俣病訴訟の証人尋問での証言である。
この証言から、人命ではなく産業界への影響を憂慮したことが窺える。

一方、厚生省は疑わしきはチッソの工場廃水であるとの見解を出している。
それに対して、チッソは実に姑息な工作をしたのである！

チッソは、廃液の排水路を密かに水俣川河口付近に変更した。
そうすることによって、厚生省による見解への矛先を変えようとしたのである。
チッソ付属病院の医師細川氏は、会社に対して反対した！



「そっち方面に患者が出たら、それこそ工場の廃水が原因だと証明することになる」

この反対は、他の地域への汚染の懸念もあったようだが、会社擁護への反対とも思える！
そして結果は、誰もが想像するように、川の流れに乗った廃液は、それまでの水俣湾だけでなく、不知火海（八代海）にまで汚染が広がっていくのである！！


それでも、チッソは・・・

　　　　　それでも、国は・・・
  

続いて、動物ネタです！

一度に22匹もの犬を車に乗せていた女性が逮捕されました！

22匹の犬といっしょに車に乗っていた女性、逮捕

家から乗せてきたのか
それとも、車の中で22匹の犬を飼っているのか



かたやイギリスでは、犬の飼い主が自分の犬を太らせすぎてしまい、起訴されてしまいました。

飼い犬を太らせすぎた男性に有罪判決

おやつなどの与えすぎで、ボーダーコリーを通常サイズの2倍にあたる40kgにまで太らせてしまった

この記事の最後で、こうしめていたのが印象に残っています

  

ただ、それだけ・・・


そのうち、子猫が脱出・・・  

裁判中も相変わらずに、チッソは水俣湾へ廃液を流し続けていた！


原因が突き止められるまで、チッソはシロなのである。
否、シロにしておくのである。

「原因物質が分からない」「因果関係が科学的に解明されていない」・・・。
汚染魚介の捕獲は禁止されず、工場廃水も流され続けた・・・。
行政はチッソを守った。これは意図的に、と言ってもいいだろう！

水俣病公式確認から３ヶ月後、熊本大医学部に水俣病研究班が発足し、「伝染病ではなく、ある種の重金属による中毒症」と重要な報告をする。

しかし、その原因究明は難航する。
チッソは工場廃水の採取を拒んだ。提出にも応じない。「企業秘密だ」「国の許可を取ってくれ」とはねつけた。

水俣病公式確認から３年後に国会派遣団による水俣湾の調査が行われたが、海の中へサオを立てると、先から約３メートルがヘドロに埋まり黒ずんだという。澄み渡っていた水俣湾が、ヘドロまみれの海へ変貌していた！

その間にチッソに行っていたことは、身の潔白を証明するために極秘に行ったある実験。

　　　　　　　　〈ナンバー４００号、雌、３．０キログラム〉

「猫４００号」と名付けられた実験用猫に工場廃水をかけた餌を与えるという社内実験である。



実験結果は、クロ！「猫４００号」は水俣病の症状が出たのである。
この実験を行ったチッソ付属病院の医師細川氏は、その報告を基に廃水の危険性を会社に伝えた。
しかし、その直後に実験を中断させられた。

チッソは実験結果を知りながら、外には「潔白」を訴え続けた。
後にこのことは表にでるのであるが、あまりに遅かった！

それまでに、チッソは隠蔽工作を弄して、その意を受けた大学の権威者たちが「農薬説」「マンガン説」などを唱え、チッソ＝有機水銀説に総反論した。

当時の厚生省は、「原因物質は不明だが、水俣病の原因は水俣工場の排水」「原因はある種の有機水銀化合物」などと指摘したのであるが、産業界を所管する当時の通産省は、「原因が確定していない段階で、断定的な見解を述べることのないように」とクギを刺した。

国、特に当時の通産省は、国民の健康被害よりも一私企業の利益を守るほうが大事であった！！！
この構図は今も変わってないように思える！！！  

遺伝子組み換えしない大豆、三井物産がブラジルで大量生産

今や、普通の大豆が高い付加価値を持つ農産物になる時代なのですね
なんせ、大手商社が目をつけるぐらいだから



ところで、「朝どり野菜直売」の野菜は新鮮か？という疑問を呈していた人がいました！
ある道の駅の店員の話によると・・・
「たしかに、朝収穫したものなのですが、今朝とは限らない。きのうでも、おとといでも朝は朝だからね。葉ものはすぐしおれるからその日しかダメだけれど、トマトやナス、大根、泥つきネギなんかは数日は並べておける。売れ残ったら保冷庫に戻して、翌日、部屋にしばらく置いてから売り場に並べる。冷えたまま出すと、野菜が汗かくからバレちゃうから」

直売に回されるものの多くは、育ちすぎたりキズがあったりして、流通に乗らなかった野菜だったりする。それを客は「地物だから形は悪いけど新鮮で安い」と喜んで買っていく。売る側にしてみれば、どんなに安く売っても儲けは出るというわけなのだ。

山菜などは要注意
ヘタをすると中国からの輸入だったりするが、地物コーナーで売られていれば、近くの山でおばあちゃんが採ってきたと思ってしまうだろう。   

青森リンゴ、台湾で待った ／ 残留農薬検出、陸揚げ中止

またしても、中国産食品かと思ったら、青森のリンゴが台湾で拒否されたということでした。
青森県はリンゴ栽培で通常用いられる農薬の残留基準値を台湾が定めるよう、農水省に働き掛けを要請した。
ということですが、輸出しようとするならそれなりのことを調べておかないのかな・・・

ここで、蜜タップリの生協のリンゴを紹介しましたが、それから半年。季節は逆転しました



相変わらず、生協でのリンゴを注文していますが、最近のものは期待できません
蜜どころか、味もいまひとつ・・・
まあ、旬じゃないから・・・ねぇ～  

水俣病の被害者は、漁村地区で多発していた。
症状の重い劇症型では、発症からわずか数日で死ぬ場合もあった。原因も、治療法も分からない。公式確認（５６年５月１日）と同時に、差別と偏見も始まった。

のどかで平和なこの漁村を取り戻すためには、チッソの海への排水を停止するしかない。
漁民たちは何度も何度もチッソに「排水を止めろ」と押しかけた。しかし、そのつどチッソは警察を呼び、結果として漁民の数人が逮捕されることになる。

それならばと、水俣市に要請したところで、チッソの息のかかった水俣市は、排水を止めないでくださいと国に陳情していたほどだ。もし止めたら、チッソがつぶれます、チッソがつぶれれば、水俣市もないも同然ですと・・・。



そして、最後の手段として訴訟を起こすことになるのです！
するとチッソは、訴えを起こした２９世帯の人たちに、一人ひとり家庭訪問して、お米を持っていったり、あるいは現金を持っていったりして、これをあげるから裁判から降りてくれと、今度はアメをチラつかせるのである！  

法定雇用率：

民間企業、国、地方公共団体は、「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき、それぞれ以下の割合（法定雇用率）に相当する数以上の身体障害者又は知的障害者を雇用しなければならないこととされている。

民間企業・・・・・一般の民間企業　⇒　１．８％　　特殊法人　⇒　２．１％
国、地方公共団体　⇒　２．１％
都道府県等の教育委員会　⇒　２．０％



各社新聞社は、障害者雇用の現場や問題点を挙げています。
「障害者雇用率の未達成企業」を情報公開請求し、言論・報道機関について集計して、障害者雇用の現状を報道しました。
どの新聞社も一様に、問題意識を持って報道しているように見えます
「障害者の法定雇用率は守るのは企業の社会的責任なので、経営者のみなさん、守りましょう」と・・・



ところが、その企業の社会的責任を果たしてない新聞社が多いのです
新聞社のなかでワースト１は、毎日新聞

全体のワースト１は、日本郵政

ちなみにベスト1は、あのユニクロで～す  

《コンビニの「闇」が暴かれる！》で、コンビニ弁当値引き問題を記事にしましたが、ジワジワとコンビニ店主は値引きをし始めているということです！

コンビニ店主「見切り販売」の動き　販売期限前に値引き

コンビニ弁当、その廃棄量は全国で年１０００億円規模というから恐ろしい数字です



コンビニ最大手のセブン―イレブン・ジャパンに公正取引委員会の調査が入ったあとにはこんな記事がありました

加盟店、募る不信　セブン―イレブン「不法行為ない」

先にあげた１０００億円という数字！

しかし、政府をこれを上回る税金を無駄使いしている  

　「原因不明の脳疾患患者４人が入院した」


もっと早いうちから、漁民たちが声をあげていたら・・・？
その声はチッソへ届いたとしても、その声を受け入れることはない！
それは行政も同じである！！

水俣病「語り部」の杉本さんは言います。

『国はチッソに操業を許した以上、魚を獲るなといえば、国が漁民に補償しなければいけない。それに国がひっかかっとった。国が、「魚を獲るな、食べるな、売るな」という３原則を出しとけば、こんなたくさん犠牲者は出んかったんですよ。今、考えてみればですね。』

杉本さん家族は、悲惨な現状を社会に訴えようとしました。
新聞記者も出席した会合で、奥さんが水俣病はこうこうです、こんな辛いところがあるんです、助けてくださいと訴える機会を得られました。
当初予定されていた３０分の時間が１０分に、そして、５分、最終的には３分の時間しか与えらなかった。

そんななかでも、中身の記事あるなら良しとするが記事の内容も要領を得ない。そこで、抗議したらそれなりのものを掲載してくれた。
しかし、翌日にはその記者はクビになったと言います。当時の水俣は、チッソに楯突くことは許されないことなのです！



「原因不明の脳疾患患者４人が入院した」

５６年５月１日。水俣市のチッソ付属病院の医師から水俣保健所に緊急の連絡が入った。いわゆる「水俣病の公式確認」である。後の調査で、その時には既に５４人の患者が発生し、うち１７人が死亡していたと分かる。