「いかなごくぎ煮」知っていました?
新神戸駅下りホームの売店で「いかなごくぎ煮」の見本を誤って販売したそーーーーな
販売員が見本がないのに気づいて、誤って販売したことがわかり会社に連絡したのでしょうね
賞味期限が半年以上も超えていたということで、誤って販売した店員はさぞあわてたことでしょう
誤って販売したことはとんでもないことですが、会社はすぐにそのことを発表したようで、よい対処だったと思います
こういうことは、概して数ヶ月後に発表されたりします・・・。
今まで、この佃煮の名前が「いかなごくぎ煮」とは知りませんでした。それに「くぎ煮」というから「釘」と一緒に煮るのかなと思いましたが、形状や色合いが錆びた釘に似ていることから釘煮と呼ばれるようになったそうです
ただし、「くぎ煮」と呼べるのは神戸の珍味メーカーの登録商標となっているため、他社では「くぎ煮」の名前を使えません
面白いのは、この「くぎ煮」にするいかなごは、朝に水揚げされたものがよいとされています
普通この手の食材は、太っているほうが好まれるのですが、「くぎ煮」に関してはいかなご自身が食事前のほうが、仕上がりの形状がきれいになるとされています。
お昼に水揚げされたいかなごは、満腹状態のため「くぎ煮」にすると腹が裂けてしまうからだそうです
ヘェーといか言えません・・・
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