いろ・イロ・色。名前のお話。
『500色の色えんぴつ』がヒット商品になっているそうです
驚いたことにこの500色には、オリジナルの色の名前が付いています
たとえば、赤系では【インカの太陽】【クランベリージャム】【夕暮れの彼岸花】など、白系では【クレオパトラの真珠】【ヴァニラアイスクリーム】【日本海の漁火】などがあります。
色の名前だけでも楽しめそうです
日本古来の色の名前も響きが良いですネ
【浅葱色(あさぎいろ)】【鶯色(うぐいすいろ)】【紅蓮(ぐれん)】【濡烏(ぬれがらす)】【瑠璃色(るりいろ)】などなど。
ところで、最近のクレヨンや色鉛筆の商品には【肌色】という名前が使われていません
【うすだいだい】【ペールオレンジ】という名前に変更されています
"特定の色を肌色とすることは差別につながる"
名前を変えることで解決するとは思えませんが・・・
似たよなケースで、【障害者】を【障がい者】と表記しようという方向にあります。「害」という字が良くないイメージがあるからという理由です・・・。
そういうことなのかな
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