博愛これを仁という・・・そして、
赤い羽根募金。【赤十字】への寄付ですネ。思えば小学生の頃からこの赤い羽根には慣れ親しんだものです。
その頃は、羽根の先にはピンが付いていてオモチャにして遊んだことを覚えています。そして、なんとなく寄付という行為に触れた感もありました。
大人になって現在では、寄付という名目ですが地域の自治会から半強制的に徴収されています。
これって?と思いながらも参加しています。
もっともこれはどちらかというと自治会の運営の在り方にもよるものでしょうが、このシステムのおかげで、なんとなく【赤十字】に対してあまり良いイメージを持てなくなりました
ブラリとお出かけ
佐野常民についての解説は、
佐野常民記念館ホームページのサイドメニューの『佐野常民物語』以下をご覧ください
佐野常民は日本赤十字の初代社長。ひとことで言えばそうなるのでしょうが、私たちの知らない偉業の数々がありますもっともっと評価されてもよい人物です
幕末から明治の時代にかけて政治・産業・科学・芸術の分野で先進的な活動を展開した人物です
場所は佐賀空港のある川副町というところですが、この舟をモチーフとした建物の建設費は15億円といいます。佐賀県が誇れる良い意味での"箱物"だと思います
ある意味では賢人たる川副町議員のおかげでこの「佐野常民記念館」ができたといってもいいでしょう
実は町民向けの温泉施設を造るか佐野常民記念館を造るかを町議会投票で決めたそうです
そして、2票差で佐野常民記念館と決まったということです
2階建ての建物で、1階は図書館で2階が佐野常民展示室になっています。よくぞ温泉施設にならなかったことに感謝します
【赤十字】は人命尊重の精神理念。
佐野常民が有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみやたるひとしんのう)に直接嘆願して、戦争時の敵・味方の差別なく傷者を救うという趣旨で博愛社が設立されました
「博愛これを仁という。仁とは人をいつくしむこと」
赤い羽根募金-喜んで参加します
「アチャー!ブログ by hamkichi」
すべての訪れてくださる方にありがとうございます
とくに、毎日のようにご覧いただいている方には本当に感謝しております
さて、ここでお知らせです
本日を持ちまして、しばらく休刊とさせていただきます。
理由は、仕事が多忙になりまして・・・
復刊する日まで、可笑しな食べ物は食べないようにネ
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