アチャー！

丼ものは、かつ丼が好きです。
でも最近では、外で食べることはほとんどありません。
だいたいは、前日のトンカツの残りで作ってもらうというパターンです

牛丼は、今までに数回しか食べたことはありません。
とき卵で絡めていない丼ものは、あまり好きではありません。
だから「他人丼」なら好きなのです

吉野家の牛丼並盛380円（2008/11/2現在）
やっぱり安い

今まで何度も書きましたが、安いのは安いなりの理由、それなりのリスクがあると・・・



どうしてこんな価格で提供できるのか
それは、低価格の牛肉を使っているにほかなりません
米国でBSEが発生する前の相場で、何と100グラムあたりたったの60円程度です

では、なぜそんなに安いのかという疑問
それは、部位にあります。アメリカ人は見向きもしない、脂身が多い、下腹にあたるトモバラという部分です。
この部分は「ショートプレート」と呼ばれています。

吉野家はそのショートプレートを、アメリカの巨大食肉加工会社から冷凍ブロックで輸入しています。
ちなみに、マクドナルドもこのショートプレートを利用しています。

肉骨粉の規制も不十分な米国産牛肉の安全性には不安があります
さらに、特定危険部位の除去も徹底されていません


この手の肉を食べるには、これまた【自己責任】で食べる覚悟が・・・