アチャー！

・・・と声高に宣言した人　または、秘めたる思いの人

今年は、そのままタバコのない生活を送りましょうネ


ある知人の話です。
ご主人に大腸癌が発見されて、さあ、大変

外科的手術で、癌細胞の摘出は成功しました。その後もしばらくは、入院生活を送るわけですが、当然、禁煙です

そして、退院日には奥さんが車で迎えに行きました。
事件は、その帰り道に起こったのです

しばらく走ると、ご主人は車を止めさせると、降りていきました。
何をするのかと訝しげに見ていると、何と　自販機で煙草を買っているのです

そして、車に乗り込むとその煙草を吸いだしました
奥さんは、もちろん小言は言ったのですが、結局は今でも喫煙生活を続けています


このバカチンの旦那が悪いのはわかりきっていますが、タバコを買ってきたときに大ゲンカを

してでもこのときにタバコを止めさせることのできなかった奥さんにも非はある思います。

家族を取るか、タバコを取るかぐらいの決死の覚悟が欲しかったと思います


大病の後ほど、禁煙のチャンスだったのに・・・。


ところで、私は例の腹切り後、禁煙しました。
というか、させられましたというか、どちらにせよ、家人の協力があったから禁煙できたと言っていいでしょう


上の話では、禁煙のチャンスを失ったわけですが、遅くはありません
バカチン旦那がタバコを吸おうとするたびに、呪いのように【タバコは止めろ！！】と言い続けることです
とにかく、言い続けることです！初めは、気にも留めないかも知れませんが、そのうちに、言われること自体にストレスを感じだします

そうなると、だんだん奥さんの前では吸わなくなります。やがて、庭先などに出て吸いだして、「お前のほうには、害はないだろう」と勝手な理屈を言いだします。

「これ以上、あなたにも、害を与えたくないから！あなたが元気でいることが、私たちの願いなの！！！」


それでもダメなら、離婚届を用意しましょう


ばってん、大事なヒトでなければ、あえて、禁煙させる必要はありませーーーん