2009年01月30日
中国食品生産現場の“恐るべき内情”
先日、≪中国製ギョーザ:河北省指示で天洋食品分横流し 中毒発生≫の記事を目に留めて、あり得ることかなと思いました。
≪メラミン入りミルク事件≫などで自分たちに被害が及ぶと一時的に市民は危機感を持つのですが、もともと中国は食品衛生観念に対しての意識が極めて低いのです。
そんな折、今度は≪腐った肉に生徒数千人抗議 中国・広東省の高校食堂≫という事件が起こって・・・
いやはやという感じです
中国の食品衛生観念と、日本の食に対する常識や価値観の違いが存在するのです
たとえば、野菜には強烈な農薬が付着しているため、野菜を“野菜専用の洗剤”でゴシゴシ洗うのは「当たり前」なのです。
それを残留農薬がどうのこうのというは、ここでは通用しません。
ただし、北京や上海などの一部では、高価な安全な野菜が販売されています。当然、買えるのは一部の金持ちだけです。
そもそも農民でありながら農薬を扱う知識がなく、適切な量など関係なく結果として手っ取り早く作物が収穫できればよいということなのです。
しかも、どうせ他人が食べるのだからということなので呆れてしまいます
そしてまた、空になった農薬の袋に米を入れたり、ゴミとして川に流したりして農薬汚染を広げている意識もなくやっているのです。
それに、中国で販売・使用が禁止されているメタミドホスを含む数種類の農薬は、価格が安い上に殺虫効果が高いために相変わらずに使われています。またそれは、使用禁止という情報すら届いていないという部分も含んでいます
作物汚染というより農民汚染なのです
ある養豚農家では、豚の毛並みや肉づきをよくするため、発ガン性のある添加物を飼育に使っています。
その農民が言うには、都会の人のために育てていると・・・。
モチロン、この添加物が人体に有害なことは知っているが、都会の人なら医療費を払えるんだから大丈夫だろうという論理でやっているのです。
ここには、都会との収入や生活の格差に不満を持ち、恨みを抱えている格差社会があるのです
こういった食品が、検査をくり抜けて私たちの食卓にあがっていることがあるのですヨー
≪メラミン入りミルク事件≫などで自分たちに被害が及ぶと一時的に市民は危機感を持つのですが、もともと中国は食品衛生観念に対しての意識が極めて低いのです。
そんな折、今度は≪腐った肉に生徒数千人抗議 中国・広東省の高校食堂≫という事件が起こって・・・
いやはやという感じです
中国の食品衛生観念と、日本の食に対する常識や価値観の違いが存在するのです
たとえば、野菜には強烈な農薬が付着しているため、野菜を“野菜専用の洗剤”でゴシゴシ洗うのは「当たり前」なのです。
それを残留農薬がどうのこうのというは、ここでは通用しません。
ただし、北京や上海などの一部では、高価な安全な野菜が販売されています。当然、買えるのは一部の金持ちだけです。
そもそも農民でありながら農薬を扱う知識がなく、適切な量など関係なく結果として手っ取り早く作物が収穫できればよいということなのです。
しかも、どうせ他人が食べるのだからということなので呆れてしまいます
そしてまた、空になった農薬の袋に米を入れたり、ゴミとして川に流したりして農薬汚染を広げている意識もなくやっているのです。
それに、中国で販売・使用が禁止されているメタミドホスを含む数種類の農薬は、価格が安い上に殺虫効果が高いために相変わらずに使われています。またそれは、使用禁止という情報すら届いていないという部分も含んでいます
作物汚染というより農民汚染なのです
ある養豚農家では、豚の毛並みや肉づきをよくするため、発ガン性のある添加物を飼育に使っています。
その農民が言うには、都会の人のために育てていると・・・。
モチロン、この添加物が人体に有害なことは知っているが、都会の人なら医療費を払えるんだから大丈夫だろうという論理でやっているのです。
ここには、都会との収入や生活の格差に不満を持ち、恨みを抱えている格差社会があるのです
こういった食品が、検査をくり抜けて私たちの食卓にあがっていることがあるのですヨー
Posted by hamkichi at 11:11│Comments(0)
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