2009年03月09日

「NPO法人ファミリーハウス」のハウス企業

前回はファミリーハウスを個人が提供されているケースを紹介しました。
今回は企業・会社です。

やはり、企業・会社となると、その規模も大きくなります。
「20部屋程度のものを私たちは大型ハウスと呼んでいます。『アフラックペアレンツハウス亀戸』は、2001年開設の大型ハウスで8階建てで個室があって、広いリビングとプレイルームがあって子どもたちが帰ってきても安心してそこで過ごしていただけるような上質な面を持ったハウスです。ここには24時間、365日有償のハウスマネージャーがひとりついています。同じく、2004年には『アフラックペアレンツハウス浅草橋』も開設されました。」

「国立成育医療センターという世田谷に国で唯一の子どもの病院があるんですが、そこをマクドナルド・ハウスという財団さんがやっているハウスがあるのですが、そこには2週間利用すると2週間外にでなければならないというルールがあります。そこで、エイブルさんからご協力を得て『ひつじさんのおうち』というハウスをご提供いただいております」

「『JPルーム』というのは、東銀座に新橋演舞場の斜め前に時事通信社というのがあるんですが、そちらの社屋に女子管理室があるんですが、これを国立がんセンターの小児病棟のお母さんに限り貸し出しをしています。これは、企業さんのご好意で、がんセンターへ歩いての行き来をしている場合、ほとんどが治療が厳しいときだったり、末期だったりするんですが、そういうときに病棟ではお母さんはシャワーを浴びることもできませんので、シャワーだけでもという形でこういったお部屋を企業さんに提供していただいております」

会社


利益を追求するだけでなく、社会へ還元する企業・会社もまた偉大なりface02


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Posted by hamkichi at 11:11│Comments(0)徒然なる
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