2009年01月21日

「いのち」と出会う~ご褒美

臨床(周産期)心理士、橋本洋子先生の話に触れる機会がありました。


その話の中で、わずか22週で産まれた赤ちゃんのことがでてきました。
体重はわずか490グラムface08

もちろん、小さいのは当然なのですが、まだ肌ができていない状態だそうですicon67
ヤケドのようになっているその肌に触るとズルッと皮膚がめくれてしまいそうな感じだといいますicon77

当然といえば当然かも知れませんね。
昔は未熟児と呼んでいましたが、現在は低出生体重児と呼ぶそうです。

そういう子どもたちはNICU(新生児集中治療室)で、治療がおこなわれ、痛々しいぐらいに多い数の点滴がされているとのことです。そんな中にも、赤ちゃん自身がこの「いのち」をつなぎとめようと頑張っているそうです。
橋本洋子先生は、ご家族も含めてそんな「いのち」に寄り添うケアをなされているとのことですface01


赤ちゃん


赤ちゃんは、ひとりで笑っているときがあります。
天使の微笑とかいいますが、自発微笑というそうです。

橋本洋子先生いわく
「その微笑はお母さんやお父さんへのご褒美」face02


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Posted by hamkichi at 12:14│Comments(0)徒然なる
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