2009年03月10日
「NPO法人ファミリーハウス」のボランティアさん
「NPO法人ファミリーハウス」植田さんのお話です
「私たちはもともとお母さんたちのニーズで立ち上がった団体なので、ハウスを行う際には患者団体だけでも当事者だけでも限界があります。どうしても社会に開いて行って皆さんのご協力をいただく必要があります」
「いろんな試行錯誤がありましたけれども、最終的には誰でも病気になること、そういうふうにとらえれば、サービスする人、される人ではなくて、ハウスを支えるみんな仲間なんだという位置づけで、ここ数年やってまいりました」
「私たちのハウスに関わる人たちは、高校生から92歳のおじいちゃんまでいます。バックグラウンドも様々です。現役で働いている人が会社の帰りに事務所に寄ってくれて、データを入力してくださったり、利用率を出してくださったりと、事務の方もいらっしゃれば、医療従事者がボランティアとして関わっていますし、専門家がボランティアとして関わってもいます。あまりにもバックグラウンドが様々なので、誰かが偉いというのはありませ」
「人の方々には企業の論理というものがきっちり入っています。の方たちには、また違う論理があります。には学生の違う思いがあるので、その人たちとみんな仲間だよねというまでは、大変な試行錯誤がありました。だけれども、最終的には、何でここにみんな集まったの?利用者のために集まったんじゃない?ハウスを支えるために集まったんだよね!というところで落ち着きました。ハウスを支えるための仲間であるというのがそのときからはじまりました」

「大掃除のときは、企業様CSR(社会的責任)として各会社の社員さんにボランティアの呼びかけをしてくださいますので、年に2回ほど会社の社員さんたちが20名ぐらいでやってきて、みんなで一緒に大掃除をするということもございます」
「寄付をできる人は寄付をする、それが千円だろうが、百円だろうが、百万円だろうが、五百万円だろうが、金額の高ではない。時間を提供できる人は時間を提供する。1週間に2時間であろうが、1ヶ月に2時間であろうが、1年に2時間であろうが、それについても高はない。知識を提供してくださる人、ただ、ひたすら応援しているよとときどき声をかけてくれる人、こういうハウス必要だよねと持ち続けてくれる人、ハウスがあるよと伝えてくれる人、とにかく無理をせずに自分たちがやれることをやりましょう。そういう形の発展の仕方でございました」

「私たちはもともとお母さんたちのニーズで立ち上がった団体なので、ハウスを行う際には患者団体だけでも当事者だけでも限界があります。どうしても社会に開いて行って皆さんのご協力をいただく必要があります」
「いろんな試行錯誤がありましたけれども、最終的には誰でも病気になること、そういうふうにとらえれば、サービスする人、される人ではなくて、ハウスを支えるみんな仲間なんだという位置づけで、ここ数年やってまいりました」
「私たちのハウスに関わる人たちは、高校生から92歳のおじいちゃんまでいます。バックグラウンドも様々です。現役で働いている人が会社の帰りに事務所に寄ってくれて、データを入力してくださったり、利用率を出してくださったりと、事務の方もいらっしゃれば、医療従事者がボランティアとして関わっていますし、専門家がボランティアとして関わってもいます。あまりにもバックグラウンドが様々なので、誰かが偉いというのはありませ」
「人の方々には企業の論理というものがきっちり入っています。の方たちには、また違う論理があります。には学生の違う思いがあるので、その人たちとみんな仲間だよねというまでは、大変な試行錯誤がありました。だけれども、最終的には、何でここにみんな集まったの?利用者のために集まったんじゃない?ハウスを支えるために集まったんだよね!というところで落ち着きました。ハウスを支えるための仲間であるというのがそのときからはじまりました」

「大掃除のときは、企業様CSR(社会的責任)として各会社の社員さんにボランティアの呼びかけをしてくださいますので、年に2回ほど会社の社員さんたちが20名ぐらいでやってきて、みんなで一緒に大掃除をするということもございます」
「寄付をできる人は寄付をする、それが千円だろうが、百円だろうが、百万円だろうが、五百万円だろうが、金額の高ではない。時間を提供できる人は時間を提供する。1週間に2時間であろうが、1ヶ月に2時間であろうが、1年に2時間であろうが、それについても高はない。知識を提供してくださる人、ただ、ひたすら応援しているよとときどき声をかけてくれる人、こういうハウス必要だよねと持ち続けてくれる人、ハウスがあるよと伝えてくれる人、とにかく無理をせずに自分たちがやれることをやりましょう。そういう形の発展の仕方でございました」
この記事を書いている私も、読んでいるあなたも・・・すでに一員なのです
