2008年11月21日
ちょっと待った!その干物
近頃は、アジの干物が食卓にでることが多いです
もともと魚嫌いでしたが、最近はよく食べるようになりました。
それも、おいしいと感じるようになりました。これを嗜好の変化と呼ぶのでしょうか
嫌いな理由として、食べにくいというのもあるのですが、この頃は食べやすいとも感じています
自分が変わったからなのか
いいえ、違います
変わったのは、干物のほうです
昔と明らかに違うのが、魚肉の柔らかさです。昔の干物は、魚肉が硬いものでした。だから、身離れが悪く、食べにくいのです。ところが最近の干物は、魚肉がほぐしやすく、とても食べやすいです。
もちろん、魚が、人間が食べやすいように進化していったハズもなく、人間が食べやすいように加工しているのです。
もっと、言うなら、業者が売りやすいようにしていると言った方がいいかも知れません
干物は、本来、完全無添加で天日干しでつくるものです。
しかし、最近の干物は、魚肉エキス、酸化防止剤、化学調味料を含んだ干物用プールに一晩漬けて、温風で乾燥させるのです。これで、干物と呼んでよいものでしょうか
そして、通常、干物は1枚単位で売られています。
これは、先日、お届けした『魔法の食品添加物の表示について!!』の≪3.バラ売りおよび店内で製造・販売するもの≫に該当するために、添加物の表示をする必要はありません
魚市場で段ボールに入っているときは、添加物のアレコレが書かれていますが、私たちの前ではありませーーーーん
それに干物にはもうひとつの心配ごとがあります
干物にするには、干物用の養殖ものを使います。この養殖のエサに抗生物質や薬剤などが含まれていて、魚に残留していることがあります。
しかし、ここまでくると、一般消費者にわかるハズもなく・・・。
ドゲンスッ
もともと魚嫌いでしたが、最近はよく食べるようになりました。
それも、おいしいと感じるようになりました。これを嗜好の変化と呼ぶのでしょうか
嫌いな理由として、食べにくいというのもあるのですが、この頃は食べやすいとも感じています
自分が変わったからなのか
いいえ、違います
変わったのは、干物のほうです
昔と明らかに違うのが、魚肉の柔らかさです。昔の干物は、魚肉が硬いものでした。だから、身離れが悪く、食べにくいのです。ところが最近の干物は、魚肉がほぐしやすく、とても食べやすいです。
もちろん、魚が、人間が食べやすいように進化していったハズもなく、人間が食べやすいように加工しているのです。
もっと、言うなら、業者が売りやすいようにしていると言った方がいいかも知れません
干物は、本来、完全無添加で天日干しでつくるものです。
しかし、最近の干物は、魚肉エキス、酸化防止剤、化学調味料を含んだ干物用プールに一晩漬けて、温風で乾燥させるのです。これで、干物と呼んでよいものでしょうか
そして、通常、干物は1枚単位で売られています。
これは、先日、お届けした『魔法の食品添加物の表示について!!』の≪3.バラ売りおよび店内で製造・販売するもの≫に該当するために、添加物の表示をする必要はありません
魚市場で段ボールに入っているときは、添加物のアレコレが書かれていますが、私たちの前ではありませーーーーん
それに干物にはもうひとつの心配ごとがあります
干物にするには、干物用の養殖ものを使います。この養殖のエサに抗生物質や薬剤などが含まれていて、魚に残留していることがあります。
しかし、ここまでくると、一般消費者にわかるハズもなく・・・。
ドゲンスッ
Posted by hamkichi at 15:16│Comments(0)
│食べるな!