2009年01月18日

穀物価格上昇↑↑↑

遺伝子組換え作物は、世界を救うか・・・icon60

《世界穀物需給は10年後もひっ迫続き、価格上昇へ 農水省予測》という記事を目にしました。
2018年は06年に比べて、穀物価格はトウモロコシが46%、小麦は35%、コメも34%上昇すると試算しました。
遺伝子組換え作物を推進しているものにとっては、ありがたい数字となっていますicon67

遺伝子組換え作物によって、収穫量の増大や作付期間を短縮して、より多くの穀物を供給して、世界の食へ貢献しようというのであるicon77
供給を増やすばかりでなく、農業後進国において穀物収穫高の上昇は、その国の経済も潤うようになるといいます。

確かに、そういう現実はあります。今まで、育ちにくかった作物が、遺伝子組換え作物を作付けすることによって、収穫が可能になったという例もあがっています。
収穫高も上がり、それに伴い経済効果も上がるicon14
どこに、反対の理由があるのかと・・・face07

icon66icon66icon66賛成icon66icon66icon66


さて、さて、『はい、そうですね』と賛成して良いものでしょうかicon79


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