2009年01月16日
植物が毒を抱える日
植物だって、進化しているんだという反論・・・。
殺虫機能を持つジャガイモの話をしましたが、いつも虫から被害を受けているジャガイモだって黙ってそのままの状態でいるというわけではないというのです。
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植物は環境の変化に対して順応していきます。
大原則として、自分を守るという本能があり、またその能力もあります。
たとえば、いつも虫から被害を受けている植物は、その虫に対して有害な毒を作り出します。
幾世代にも渡って、やがて、その虫を殺してしまう毒を作り出します。
今、その毒がないのは、人が農薬などで害虫対策を行っているためです。
有機栽培や無農薬栽培は、危険な毒素を含んだ植物を育てることとも言えます。
有機栽培や無農薬栽培は、家庭栽培レベルの話。
世界の食を支える大農園では通用しない。
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遺伝子組換えは、その作物のゲノム中にある数万という遺伝子の中に、たったひとつの遺伝子を加える、あるいは入れ替えるだけ。それで、収穫量の増大や作付期間の短縮、さらには対病害虫性などの性能を向上できるのだから、遺伝子組換え作物は、世界を救うと・・・つづく
殺虫機能を持つジャガイモの話をしましたが、いつも虫から被害を受けているジャガイモだって黙ってそのままの状態でいるというわけではないというのです。
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植物は環境の変化に対して順応していきます。
大原則として、自分を守るという本能があり、またその能力もあります。
たとえば、いつも虫から被害を受けている植物は、その虫に対して有害な毒を作り出します。
幾世代にも渡って、やがて、その虫を殺してしまう毒を作り出します。
今、その毒がないのは、人が農薬などで害虫対策を行っているためです。
有機栽培や無農薬栽培は、危険な毒素を含んだ植物を育てることとも言えます。
有機栽培や無農薬栽培は、家庭栽培レベルの話。
世界の食を支える大農園では通用しない。
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遺伝子組換えは、その作物のゲノム中にある数万という遺伝子の中に、たったひとつの遺伝子を加える、あるいは入れ替えるだけ。それで、収穫量の増大や作付期間の短縮、さらには対病害虫性などの性能を向上できるのだから、遺伝子組換え作物は、世界を救うと・・・つづく
Posted by hamkichi at 14:33│Comments(0)
│遺伝子組換え作物